私は、最近、水彩色鉛筆をはじめました。
しかし、超初心者なのでぜんぜんわからず。
そこで、本を買って勉強してみることにしました。
でも水彩色鉛筆の本って、数種類しかありません^^;。
色々と見てみて、水彩色鉛筆初心者の私が一番買ってよかった本は「はじめてさんの水彩色鉛筆Lesson 超初心者編」という本です。
この記事では、この本の感想を書いていきたいと思います。
水彩色鉛筆の”初心者”には「はじめてさんの水彩色鉛筆lesson 超初心者編」がおすすめ!
私は、何も知らない状態から水彩色鉛筆をはじめました。
そこで、まず、水彩色鉛筆の基本的な所(種類や使い方など)を勉強したいと思いました。
そこで、出会ったのが、「はじめてさんの水彩色鉛筆Lesson 超初心者編」という本でした。
とりあえずこれ1冊もっておけば、だいたいのことは大丈夫!っていう本です。
この本は、まず水彩色鉛筆では何ができるのかということからはじまって、水彩色鉛筆や筆の種類、使い方、道具のことなどとにかく超初心者向けに丁寧に説明してくれています。
私が参考になったのは、色鉛筆の種類。
水彩色鉛筆は各メーカーによって、硬質(芯の硬さ)が違います。
硬質によって、色を塗った時に出る雰囲気も違います。
私は、ステッドラーの色鉛筆を使っているのですが、ネットで調べても硬質がわからず…。
この本をみて知ることができました。
また、各メーカーの水彩色鉛筆の特徴なども書かれていて面白ろかったです。
次に参考になったのは、技法のページ。
色鉛筆としての使い方や水彩絵の具としての使い方、色鉛筆と水彩の両方を活かす使い方が載っていました。
水彩色鉛筆の使い方を全く知らなかったので(色鉛筆で色を塗る、水で伸ばすくらいしか知らなかった)、すごく参考になりました。
それぞれの手法(ウェットやドライなど)で色を塗った一覧のまとめがあり、色を塗る上でイメージがつかみやすくてとても勉強になりました。
また、水彩色鉛筆を使う際に便利な道具やスケッチブックの選び方なども紹介されていました。
色鉛筆は同系色ごとに輪ゴムでまとめておくといいとか、すぐに色がわかるように縦型の筆箱を買った方がよいとか。
また、スケッチブックの種類や画用紙の目の粗さなども載っており、私が実際に画用紙を選ぶ時に参考にしました。
色々と水彩色鉛筆の本を見ましたが、初心者向けって書いてある物でも実践向けで色鉛筆のや画用紙の選び方からは説明してなかったです。
唯一、イチから説明しているのがこの本でした。
とりあえず、水彩色鉛筆のことわからないけど始めたい!基本的なことから学びたい!って人はこの一冊はオススメです。
ちなみに電子書籍もあり、Kindleでも購入できます。
kindleはKindle Unlimitedに登録すると、3ヶ月無料で以下のような絵に関する本が読み放題なので、登録して読んでみるのもいいと思います。
kindleで水彩や配色や描き方の本がいっぱいあるので、Kindle Unlimitedに登録して、水彩の本を読んでみるのもいいと思います。