子供が1歳になったので、お絵かき用にお手頃価格の「ベビーコロール」を購入。
この「ベビーコロール」、意外とよかったのでレビューを書きたいと思います。
この記事では、自分の体験談を踏まえながら「ベビーコロール」を実際に使ってみた感想を写真付きで書いていきます。
また、買ってよかった点悪かった点、「ベビーコロール」を買おうと思った決め手なども書いていこうと思います。
Contents
ベビーコロールを買う。
1歳児の初お絵かき…。どんなクレヨンがいいのか。
色々みて「ベビーコロール」を買うことにしました。決め手は、お手頃な値段!と食べても大丈夫という点です。
食べても大丈夫という点では、「おやさいクレヨン」や「みつろうクレヨン」も候補にはいりました。
しかし値段が高く、買って使わなかったら勿体無いと思ったので、買って失敗しても大丈夫な価格の「ベビーコロール」を選びました。
シュットクマー みつろうスティッククレヨン 12色 紙箱入 ST31202 [日本正規品]
ベビーコロールの特徴
ベビーコロールの特徴がタグに書いてありました。
見にくいので、下で説明を書きます。
あんぜん 人体に無害な素材でできています
もちやすい 小さな手でもしっかり握って描けます
おれにくい 力をいれても簡単に折れない素材です
よごれにくい 衣類などにつきにくく、万が一ついても洗って落とせます
すたっきんぐ 積み重ねて積み木あそびにも
おかたづけ ケースに入れておかたづけの練習ができます
こんな感じ。確かに使ってみてこれらは実感しました。
以下に使ってみた感想を書いてます。
どんな風に「ベビーコロール」を使った?
実際にベビーコロールを使ってみた感想を書きます。
渡してみます。開けて遊ぼうと興味津津です。
そしてとりあえず、食べます。(「ベビーコロール」は食べても安全なクレヨン)
結構食べてます。。。。ていうかかじってる…。無害な素材だからいいけどさ…。それでも食べていいわけではないので、一旦途中で取り上げました。
次にお絵かきするかとおもいきや。私が積んだクレヨンを倒す。楽しそう。
この倒す遊びは今でもよくやります。
握った所。握りやすそう。手にぴったりフィットしてます。
せっかくなので、お絵かきを。画用紙に描かせてみます。
ちなみに、画用紙はこれを使いました↓。みんな大好きアンパンマン。これがいいとかじゃなく、単にクレヨンの横に置いてあったテキトーな画用紙を選びました(笑)。画用紙でもコピー用紙でも書ければなんでもいいと思います(笑)。
私が描いているのをみると真似して描いてくれました。
逆に握ってます(笑)。
子供初作品。殴り書きです(笑)。お絵かきなのか…?これ。
こんな風に一生懸命遊んでいました。(渡してから1時間くらい夢中で遊んでた。)
絵を描くのにも使えるし、積み木としても遊べるし!クレヨンだけど色んな遊び方できたので、1時間くらいは飽きずにこれで遊んでました。
買って少し経ちましたがまだ飽きることなく結構遊びます。ベビーコロールを床に置いて積む練習をしたり、自分でを持ちながら重ねたりなど…頭を使って色々と遊んでいます。
ていうか、絵を書いてないw。積み上げたり、積み上げた奴を崩したり、どこかに嵌めてみたり(この前は先の方を絨毯の隙間とかに詰めてた)…。
でも、まあもう少し大きくなると描くでしょう。気長に待とう(遠い目)。
今では、私が声をかければたまにお絵かきしてくれます(笑)。まあでも、絵を描かなくても十分楽しそうです。絵を描く目的で買ったけどあまり描かない…。でも、安かったし、まあいっかという感じ。
ベビーコロールのよかった所
1歳児でも持ちやすい
持ち手の所が丸くなっているので、握りやすく持ちやすいです。個人的にはこれがよかったです。
1歳のお絵かきって基本的に殴り書きらしいです。確かにうちの子も殴り書いてました(笑)。
何かを描いているわけじゃなく、クレヨンを掴んだり動かしたりして、自分の意志で物をどう動かすか学んでいく状態。描くというより、手の運動。
これは、食事の時スプーンやフォークなどを扱うちょうどいい練習になります。
また、ペンや鉛筆を持つ練習にもなるしいいなと思いました。(まだまだ先の話だけど)
ベビーコロールで、持つ練習をさせて慣れてきたら普通のクレヨンを持たせてみようかなと思います♪
手や服や床が汚れない
「ベビーコロール」は手や服があまり汚れませんでした。
「ベビーコロール」はプラスチックみたいな素材です。
表面がつるんとしているので、他のクレヨンみたいに触っただけでベタベタと色がつくことなく、手や服が汚れにくいです。
また、画用紙から外れて、床に描いてもそんなに色がつかず水で拭くとすぐにとれます。
積み木っぽく遊べる
重ねて遊べます。
うちの子は、私が重ねたベビーコロールを倒すのに一生懸命でした(笑)。
また、子ども自身でも自分で手に持って一生懸命重ねようとします。
一生懸命考えて重ねようとしてる姿はすごいかわいいです…!(親ばかw)
食べても大丈夫
ベビーコロールを渡すと…、案の定すぐに食べてました(笑)。
でも、食べても大丈夫な素材なので安心…!
むしろ、この歳の子供ってなんでも食べるので、食べても大丈夫なクレヨンというのは絶対条件かも^^;
ベビーコロールの悪かった点
筆圧がないと書けない
表面がつるんとしている分、筆圧が高くないと書けません。
画用紙に強くクレヨンを押し当てて書かないと、はっきり色がでなかったです。
なので、最初のクレヨンはベビーコロールでいいかもしれませんが、お絵かきに興味を持って上手に描けるようになったら、蜜ろうクレヨンやさいクレヨンなどの普通の形のクレヨンの方がいいと思います。
折れて、カケラを誤飲しそう
遊んでいる時に投げたりするので折れそう…。
ベビーコロール自体が結構固いので、普通のクレヨンよりは折れにくいですが、
それでも、遊ぶ時に投げたり踏んじゃったりするので、先の方とかがかけそう…。
欠けるのはしょうがないんですが、それを誤飲するのが怖いですね…。
これはすべてのクレヨンに言えますが、やっぱり使う時は絶対見てないといけません…。
食べる
これは避けられませんが、やっぱり食べるんですよね…。
これもベビーコロールだけじゃなくてすべてのクレヨンに言えることですけど…。
口に入れてかじったあとはカスが口の中についています…。
歯磨きした後とかに口に入れられると最悪です。口にカスが貯まるのでまた歯磨きすることになります…。
結構固い素材のベビーコロールでさえこれなのに、これより柔らかい普通のクレヨンだったらどうなるんだろう…。
これもすべてのクレヨンに言えますが、使う時は絶対見てないといけません…。
ベビーコロールはプラスチックみたいな素材です。表面がつるんとしているので、クレヨンで手や服が汚れることがないです。
また、床に描いてもそんなに色がつかず水で拭くとすぐにとれます。
けど、表面がつるんとしている分筆圧が高くないと書けません。画用紙に強くクレヨンを押し当てないと、はっきり色がでなかったです。
けれど、1歳のお絵かきは基本的に殴り書き。描くというより、手の運動らしいらしいです。
何かを描いているわけじゃなく、クレヨンを掴んだり動かしたりして、自分の意志で物をどう動かすか学んでいく状態らしいです。
その点、「ベビーコロール」は握りやすくてクレヨンを思ったように扱いやすくよかったです。
握って自分の意志通り動かすという点では、スプーンとかフォークを使う練習にもなりそう。
まとめ
1歳のお絵かきにオススメのクレヨンについて書いてみました。
1歳って書いたけど、厳密には1歳になって初めてのお絵かきにいいかも(1歳〜1歳6ヶ月くらい)
絵を描くには、クレヨンを掴んだり動かしたりして、自分の意志で物をどう動かすか学ぶことが重要だから、棒の形よりも丸い形で握りやすい方がよさそう。
また、お絵描きに興味がなかったら、積み木みたいに遊びつつお絵かきに誘導して一緒に書いてみるとかができるし♪
お絵かきに興味を持たせるのにもちょうどいいクレヨンだと思います。
汚れにくいし、食べても安心だし。
でも、この「ベビーコロール」は筆圧が強くないと描けないので、描いた絵がだいたい色薄い…。
お絵かきに興味がでてきて、上手になったら普通の形のクレヨンにした方がいいかも。
私が使ってみた感想としては、物を握って扱ったりするのが苦手な小さい頃は握りやすい「ベビーコロール」で練習して、フォークとかスプーンとか使えるようになって手で物を扱うのが上手になったら普通の形のクレヨンがオススメだなと思いました。
シュットクマー みつろうスティッククレヨン 12色 紙箱入 ST31202 [日本正規品]
さいごに。(小言)
1歳になると、だんだんお昼寝もしなくなってよく遊ぶようになって…でも遊びのネタも尽きてきますよね。
私も、絵本を読んだり、おもちゃで遊んだり色々していましたが、それだけじゃ飽きてくるし…と思って、お絵かきをしてみることにしました。
また、ママ友からまわりで1歳からお絵かきデビューしてる子多いよって聞いたのでさせてみることにしました。
実際遊ばせてみると、あんまりお絵かきしませんでしたが、子供はクレヨンを持ってるだけで楽しそうなのでよしとします笑。
みなさんも、よかったら子供と一緒にお絵かき楽しんでみてください♪