子育て

【体験談】HSCの子供が幼稚園をやめるまでの話

幼稚園をやめるまで

1年かけて幼稚園に行けなくなった

我が家には、現在5歳になるHSC気質の子供がいます。

子供は幼稚園入園から1年かけてだんだんと幼稚園に行けなくなり、年中から不登校(不登園?)になりました。

そんな我が家の不登校までの経緯をまとめて行きたいと思います。

幼稚園に2日目から登園拒否

幼稚園の入園式が終わり、幼稚園登園初日、子供は割とすんなり行きました。

(私たち親が幼稚園って楽しい所だよ!と刷り込みしていたため)

しかし!!

しかし!!(2度目)

幼稚園2日目にして、朝から、玄関から一歩も出ず、抱えて無理やり連れて行こうもんなら、暴れ出す

もうね、頭を引っ張られて腕を引っ掻かれて、私もよれよれになりながら立っているのがやっとでした。

その後、私一人じゃ無理なので、すぐにリモートワーク中の旦那を助っ人に呼びました。

なんとか外に連れ出すも、子供が暴れすぎて無理やり抱っこもできないと旦那は早々にギブアップしました(おい)。

みどり
みどり
旦那は全然、役に立たなかった

その後は、鯛みたいにピッチピッチ暴れる子供を私が1mごとに休憩しながら連れて行きました。(暴れすぎて、1回の抱っこで1mしか進めない状況だった。。。)

2日目はなんとか行けたものの、翌日から大変な日々が始まりました。

幼稚園への行き渋りは1年間続く

幼稚園に行く日は朝から、毎日格闘でした。

まず玄関を出ないのです。。。

それをなんとか説得して、玄関から出てもらい、抱っこして歩いて、進むのを嫌がって暴れたら、歩くのをやめて、説得して、、、

親がどれだけ頑張っても行けるのは週に2,3回でした。

しかも、幼稚園に行けた日でも、行きの道で何回もストライキを起こすので、幼稚園に着くのは大体は朝10時ぐらいでした。

うちの子は、新しい場所をとても怖がったり、人の表情を必要以上に気にしたり、HSC気質なところがあります。

そんなHSC気質な我が子が初日で幼稚園は自分にとってあまり安全ではないところという認識をしてしまったらしく、毎日のように、”家にいたいよう幼稚園は怖いから行きたくないよう”とごねられました。

幼稚園では楽しそうにしている

毎朝、そんな様子だったので、子供のことがとても心配になり、、、

先生に幼稚園での様子を聞いてみることにしました。

すると、先生からは

幼稚園の先生
幼稚園の先生
幼稚園ではとても楽しそうにお友達と遊んでいますよ!集団生活も問題ないです。

という答えが返ってきました。

正直、朝の様子と先生から聞く様子が違いすぎてびっくりしました。。。

ここまで、行き渋りをするので、発達障害などの可能性も先生に相談した所、

幼稚園の先生
幼稚園の先生
発達は問題ないですよ!ただ、人より、怖がりで慎重なだけだと思います。

と言われました。そして、

幼稚園の先生
幼稚園の先生
このままなるべく登園させて、幼稚園が安心できる場所であることを認識させてください。

と言われました。

先生には、そう言われたので、そのまま、頑張って登園を続けていました。

でも、朝の行き渋りは相変わらずで、むしろひどくなっていきました•••••

何が怖いか子供に聞いてみた

あまりにも行きしぶりがすごいので、子供に何が怖いか聞いてみた所、以下のような答えが返ってきました。

こども
こども
家の方が過ごしやすいし…給食も食べるの嫌…

どうやら家の方が安心するため、家がいいらしい。

あと、嫌いな給食も試しに一口は食べなきゃいけないことが嫌らしい。。。(一応書くが、給食を全部食べることは強要はしない園でした)

それだけであんなに行き渋りするか!?と思ったけど、

HSC気質な所があるので、嫌なことに対しては人の何倍も敏感に感じるらしく(服のタグとかも過剰に気にするタイプ)、

私は、子供との会話から、安心する場所への執着がすごいのだろうと分析しました。

朝の行き渋りに耐えられず、子供に幼稚園やめるか聞いてみた。

そんなこんなで入園からもうすぐ1年という時期に、私の方がノイローゼ気味になり、嫌がる子供を無理やり幼稚園に行かせるのが辛くなってきました。

そして、

そこまで、幼稚園に行きたくないなら、無理に行かなくてもいいか・・・・

と思えるようになりました。

もともと、幼稚園に行くことにこだわりもなく、幼稚園では、お友達とたくさん遊んで人間関係を学んでくれたらいいなくらいに思っていたため、未就園児になることにさほど抵抗はありませんでした。

また、人間関係を学ぶなら、他の手段もあるんではないかと思いました。

そこで、子供に

みどり
みどり
お話があるんだけど、幼稚園やめることもできるよ?やめる?それとも続けたい?

とそれとなく聞いてみた所、

こども
こども
うん、やめるー

と言う答えがさらっと返ってきました。

正直、いや、そんなサラッとやめるって言うんかい!って思いました笑。

意味がわかってるのか怪しいので、補足付きでもう一度説明をしました。

みどり
みどり
幼稚園やめるってことは、××先生とも、お友達の〇〇ちゃんとももう会えないし、幼稚園にも行けないってことだよ

と。すると子供は、

こども
こども
うん、それでもいいよ。やめるよ。

と言いました。

私は、これを聞いて、

みどり
みどり
ああ(泣)…本人がこれだけ幼稚園に執着しないならもういいか…

と思いました。

一応、1週間後にも同じ質問をして再確認しましたが、彼の意思は変わりませんでした。

その後、夫とも色々相談して、幼稚園をやめることにしました。

夫には、たまに幼稚園への送迎を頼んでいました。

なので、子供の行きしぶりの凄さは夫自身も体感していました。

それに、子供の意思を尊重したいと夫に言われたので、幼稚園をやめる方向で一致しました。

そして、幼稚園をやめた。

そんなこんなで年中になる前についに幼稚園を辞めました。

その後は、第3の学校と呼ばれるオルタナティブスクールへ行ったり、その学校があわなくてベビーシッターさんに来てもらったり。

なんていうか、不登園になって見えてくる世界もたくさんありました。

というか、不登園って、単純に、親の負担がすごい。。。。

学校いってくれたら、学校に行ってる間に子供も疲れてくれるし、親もその間に息抜きができるけど…

1日中子供と一緒にいるのは体力とメンタルにくるというか….。

不登園は、同時に親のメンタルケアの問題も出てくるなと思いました。

不登校の子や不登園児って年々増えてると思うけど、行政の補助とかも全然ないし(体感)。

こういう話は、また次の機会に話そうと思います。

※補足

前回も同じような記事をかきましたが、前回はうまくまとめられなかったので、もう一度書き直しました。前の記事と内容が被っていたらすいません。