出産の際に準備する産褥ショーツ。
これって、使う期間は限られてるし、買うか迷いますよね…。
なので、出産後に産褥ショーツをどう使ったか書こうと思います。
先に結果から言うと、私は、産後1ヶ月、悪露が止まるまで使いました。
また、今も、生理の時だけ使用しています。
詳しくは下記で説明していきます。
Contents
産褥ショーツとは?
そもそも産褥ショーツとはなんでしょう?どんな物なのでしょう?
産褥ショーツは、出産後に使用します。価格は1枚500円前後ぐらいです。
以下のようなショーツです。防水布が付いており、血を撥ねます。お腹まですっぽり隠れて、股の所が開きます。
産褥ショーツは入院中どんな時に使った?買ってよかった?
この産褥ショーツは、入院中、以下の時に使用しました。
① 産褥パッドを変える時
出産後は、「悪露」という生理の出血みたいな状態が続きます。生理より、血の量が多いです。なので、産褥パッドという専用のパッド(夜用の生理用ナプキンみたいな奴)をつけます。
②会陰切開後、傷の経過を見る時
私は、出産時に、会陰切開(股を切った)をしました。
なので、毎日、助産師さんに傷口をチェックされました。
チェックする時は、横になって、股を見られます。
結論としては、産褥ショーツを買ってよかったです!
理由は、産後の体でショーツを脱ぐのがしんどかったからです(正直、歩くのもしんどかったw)。
ですが、私のまわりには、生理用のショーツで過ごしてる方もいらっしゃいました。
私は、出産後は動きたくなかったので、ショーツがあってよかったですが、体力があって、出産後でもぜんぜん動けるよ!って方は、生理用ショーツとかで代用してもいいと思います。
私みたいに、初産で、右も左もわからないなら、とりあえず用意しておけば、心配しなくていいので、気持ちは楽かなとは思いました。
退院後の使いみちは?
退院後3週間はショーツとして使用
私は、産後1ヶ月くらい悪露がでていました。
なので、退院後は、悪露用のショーツとして使っていました。
産後1ヶ月はお腹もでています。
なので、普通のショーツだと、お腹まわりがきついです。
産褥ショーツは、お腹まですっぽり隠れくらいの大きさなので、お腹まわりもゆるくてちょうどよかったです。
その後は生理用ショーツとして使用
その後は生理の際に、ショーツとして使用しています。
お尻の裏まで防水布が付いているので、普通の生理用ショーツよりカバー範囲が広く、万能です。
その頃はまだ、完全に体型が戻っておらず、お腹もでていたので、お腹まわりが大きめのショーツは楽でよかったです。
結局、買ってよかった?
出産前は、買おうか迷っていたのですが、結果的に買ってよかったです。
それは以下の理由です。
- パット交換時や検診時に、ショーツの上げ下ろしをしなくてよいので、体力的に楽
- 退院後も悪露が止まるまで使用した
- 現在も生理用ショーツとして使用している
- 産後はお腹がでているので、ゆったりした大きめのショーツの方が楽だった
また、枚数に関してですが、私は、2枚準備しました。
ですが、3枚準備するのがオススメです。
私の場合、旦那さんは、2日に一回洗濯物を取りにきてくれました。なので、洗濯が追いつかず、1日は普通のショーツを履いていました。
その日の検診は、出産でガタガタになった腰を浮かせて(検診時は横になってショーツを脱ぐ)、ショーツを下げるのがしんどかったです。
私の体験としては、こんな感じです。産褥ショーツを買おうか迷っている人がいれば、参考にしていただけると嬉しいです。