約2年前、パナソニックの縦型洗濯機を購入しましたが、
最近になって故障しました。
洗濯物が乾かなかったり、逆にビチョビチョに濡れている(脱水前の状態のままの)こともありました。。。。
(そして、よくフィルターのエラー表示がでてた。)
この”乾かない”や”脱水前よりビチョビチョ”の状態が1週間くらい続いたので、洗濯機が故障したのかなと思って、業者に依頼して修理してもらいました。
この記事では、我が家の縦型乾燥洗濯機(パナソニック製)が壊れてから業者に修理してもらって直るまでの過程を書いていきたいと思います。
Contents
パナソニックの縦型洗濯乾燥機を使って約2年…洗濯物が乾かない!故障か?
我が家では、子供が産まれる少し前から約2年間、以下↓のパナソニックの縦型洗濯乾燥機を使っています。
洗濯容量は9kgで、乾燥容量は4.5kgです。
乾き具合や乾燥にかかる時間などが知りたい方は、以前書いた記事があるのでそちらを参照してみてください。
我が家の洗濯機の使用頻度は基本1日1回ですが、洗濯物が多い時は1日2回使うこともあります。
購入後は割と問題なく動いており重宝していたのですが、
購入して約2年と少し経ったある日…
一週間続けて、毎日「FIL」のエラーが表示されました…。
しかも2回に1回は、乾燥後にも関わらず洗濯物がビチョビチョになりました。
洗濯だけする分には問題ないのですが、乾燥をしようとすると使い物になりません。
そしてついに…、
何度洗濯物を回しても、乾燥できなくなりました。
これに絶望(泣)した私は修理業者を呼ぶことにしました。
業者(ヤマダ電機)に電話し、修理を依頼。
そんなこんなで、とりあえずパナソニックの縦型洗濯乾燥機を買ったヤマダ電機に電話しました。
電話したら、すぐ修理に来てくれるとのこと!
ヤマダ電機は買って5年以内は保証がついているので、とりあえず来てみてくれるとのことでした。
なんと嬉しい!
とても困っていたので、大丈夫そうな日を伝えて、すぐに来てもらうことに。
まずは、壊れた(?)縦型洗濯乾燥機の状態をチェックしてもらう!!
業者の人が来ると、どんなエラー表示が出たかや乾燥後の状態を伝えました。
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- 購入してから2年間フィルター掃除は1ヶ月に1回
- フィルター掃除をサボっていたせいか「FIL」というエラーが頻繁に出る
- 乾燥後でも、洗濯物がビチョビチョに濡れている
どうやらフィルター掃除をサボったせいで、どこかにホコリが溜まっているそう…。
というわけで早速みてもらいました↓
まずは外側から見える所(くぼみやフィルターの奥など)に手を突っ込んで、ホコリが溜まってないか見てもらいました。
でも、パッと外側を点検してもらった感じは問題なさそう。
外側は問題なかったので、次に洗濯機を分解して中を見てみることに。
修理屋のおじさん曰く、パナソニックの洗濯機は洗濯物の取り出し口より操作盤が後ろにあるため、少し構造がややこしいそう。
ちなみに、写真(下↓)は我が家のパナソニック洗濯機。操作盤は後ろにあります。
他のメーカーは操作盤は前に配置してます↓
このせいで、他の洗濯機と違って分解する時に少し注意が必要なんだとか。
ちょっと話がずれましたね…話を元に戻します…。
縦型洗濯乾燥機を分解して中をチェック
修理屋のおじさんは、中の状態を調べるために洗濯機を分解し始めました。
バラバラに分解され、洗濯機の蓋や操作盤の回路、洗濯機の中の配線などがでてきて、床に並べられていきます。
分解された部品を見てみると、ファンにホコリがついていることがわかりました(以下の画像は分解したファン(掃除後)です)
なんと!原因はファンについたホコリだったみたいです。
フィルター掃除をサボったせいで、フィルターで取り切れなかったホコリが中に入ったことが原因みたいですね…。
ということで、ファンのホコリを綺麗に掃除してもらいました。
「FIL」が表示される原因
ちなみに、修理のおじさんに、「FIL」というエラーが表示される原因もあわせて教えてもらいました。
「FIL」というエラーはホコリを検知した時に表示されます。
ホコリを検知するセンサーは洗濯機内部の色んな所(ファンや、熱風を送るホースの中、排水溝へのホースの中など)についています。
フィルター掃除をしているのに、「FIL」が何回も表示されるようであれば、内部のどこかにホコリが溜まっている可能性があるみたいです。
「FIL」のエラー表示後に何度フィルター掃除をしたのに、洗濯機のエラーが出続けたのはそのせいだったみたいです。
縦型洗濯乾燥機を修理に頼んだその後
おじさんに洗濯機を修理してもらってから、洗濯機は正常に動くようになりました!!
あれから約半年経ちましたが、今も問題なく毎日使えています。
洗濯機内部のこととかは業者の人に分解してもらわないとわからいこともあるので、
洗濯機が動かなくなった…!って人は修理業者に頼むといいかもしれません。
ちなみに、少し話はそれますが、修理のおじさんによると、縦型洗濯乾燥機とドラム型洗濯乾燥機では、ドラム式洗濯乾燥機の方が圧倒的に修理に呼ばれる頻度が高いそうです。
ドラム式の方が、縦型より構造が複雑らしく…そのせいかなぁともおっしゃってました。
まあ何にせよ、洗濯機なしには家事は回らないので、洗濯機の故障は一大事ですよね…。
私の体験談が誰かの役にたてばいいなと思って記事を書いてみました♪