我が家では、新生児の時からずっとエルゴを使っています。
今でこそ、お出かけの時などはとても重宝してますが、
新生児時期や首が座るまでは、エルゴで抱っこするのはとても不安でした(インサートがあっても)。
エルゴは基本的に縦抱っこなので首がグラグラしたり、足がM字に開かず足の位置が変になったり。。。
この記事では、実際に新生児時期〜首が座るまでにエルゴを使ってみてどうだったかを書こうと思います。
Contents
出産前にエルゴの抱っこ紐を購入
出産前にエルゴの抱っこ紐を購入しました。
普通の抱っこに加えて前向きとおんぶができる抱っこ紐(以下のエルゴ360とかいうやつ)で、男の人も使えるということだったので、購入しました。
確か、ちょうどセールでダッドウェイの公式サイトで一万円くらいだったのもあり、ポチりました。
そして、新生児からも使いたかったので、Amazonで3千円くらいでインファートインサートも購入しました。
一ヶ月検診でエルゴを使う
一ヶ月検診の時に、バスを使って病院に行かなければならず、
インファートインサートを装着しエルゴで抱っこしてみました。
しかし、うまく使えずなかなか大変でした。
首がグラグラして支えられない
一ヶ月検診のため、エルゴで抱っこしていざ家を出たものの、数分後にグズりだしました。
縦抱っこなので、頭を預ける場所がなくて重く、首がグラグラして支えられないようで、しんどかったみたいです。
少し後ろに首をもたれさせればいいのに…と思いつつもそんなことを新生児に伝えられるはずもなく…。
私は、子供にとって少しでも首が楽なようにと、前かがみになってヨコ抱っこに近いような体制を作っていました。
前かがみになると、後ろの布に少し首と頭が支えられて、子供のグズりも少しだけマシになりました。
ので、一ヶ月検診は前かがみでなんとか乗り切りました。(次の日は腰がすごく痛かったです。)
股(足?)が開かない
これはエルゴの抱っこ紐に限らず、縦抱っこの抱っこ紐ならどれでもあると思うのですが…。
縦抱っこは足をM字にして、股を開いて抱っこします。
うちの子はあまり股が開かず…、でもがんばって股を開かせて抱っこ紐に入れました。
これは、少し怖かったです。
我が家ではカンガルー抱っこ(股を開く形の抱っこ)とかもしてなかったので、こんなに股を開けるんだ…と思い、股の骨が折れないか怖かったです。
結論。エルゴは首が座ってからがいい!
私は新生児時期〜首が座るまでエルゴを使用していましたが、首が座るまではエルゴじゃなくて、スリングとかの方がいいなと思いました。
実際に首が座るまでは、外出の際はなるべくベビーカーを使っていた(抱っこ紐に入れると子供が泣く)のでインファートインサートを使ったのはほんの数回です…。
プラス3千円でインファートインサート買うなら、3千円でスリングとか新生児用抱っこ紐を買えばよかったなと思います…。
私の場合は初めての子供だったので、抱っこ紐?何それ?美味しいの?状態だったので、とりあえずネットで評判のよいエルゴを買いました…。
ネットの口コミには、新生児時期でもインサートを入れれば普通に使える!とか、エルゴの新生児の抱っこは難しいけどコツを掴めば簡単!とか
色々書いてありましたが、実際に試して見ると全然使えなかったです。
ていうか、抱っこ紐で抱っこするのになんでコツがいるねん…。
装着時にコツのいる抱っこ紐ってなんやねん。
子供を産んだ後に口コミを見て、こう思いました。
私個人的には、首が座るまではスリングとか横抱きの抱っこ紐がいいと思います。
ただ、スリングとかは事故があったとかの話もあるので色々調べてからの方がいいと思います。
横向き抱っこの抱っこ紐とかは、メルカリやジモティーで安く売ってたりするので(私は千円や二千円くらいで売っているのを見た)そういう所で手に入れるのもオススメです。
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今回は、私の経験を元に抱っこ紐について書いてみました。
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