最近、土日に家族で家にいる時、子供は母親の私よりも父親の方に対してよく笑うような気がします。
平日いつもお世話をして面倒をみているのは私なのに、好かれてないのかな。。。信用されてないのかな。。。と少し不安になりました。
でも、私なりに父親の方によく笑いかける理由や
母親の私に対して笑顔が減る理由を考えて、私にも笑顔を向けてくれるように、解決方法を考えました。
この記事では、その不安をどうやって解消したかについて書いていきます。
Contents
週末に近づくと子供の笑顔が減ることに気づく。
子供がパパにばかり笑っているのを見て、自分の行動を思い返してみました。
すると、週末に子供の笑顔が減っていることに気づきました。
思い返してみれば、週の始めは精神的にも体力的にも余裕があって、子供がギャン泣きとかしても「しょうがないなーひとまず泣かせとこう!」くらいの気持ちで見れるのですが、
週の終わりはだいたい家事・育児に疲れて、子供にギャン泣きとかされると絶望してこっちも泣きたくなる時がよくある気がします(笑)
また、子供が泣いたり、お菓子やジュースを落としたりこぼしたりして、ご飯やお昼寝の時間が予定通りに行かない時はかなりイライラしてしまいます。私の雰囲気もピリピリしてるかも笑。
よくよく考えたら、そういう時子供はぜんぜん笑いません。表情も固い気がします。
私の雰囲気が子供にも伝わって笑顔が減っているのかなとも思います(書いてて悲しくなってきた(泣))
こんな本を読んで、勉強したりもしました。
我が家は平日はほぼワンオペなので、一番長い時間一緒にいてる私が笑顔じゃなくなると、子供も笑顔じゃなくなりますよね…。
土日、パパと子供がすごく楽しそうに遊んでいる
土日は、子供の世話担当がママ(私)で遊ぶ担当がパパ(旦那)なのですが、
パパは平日遊べない分、子供と遊ぶのがすごく楽しそう。全力で一緒に遊んでいます(笑)。
子供は、私に見せたことのないような笑顔でキャッキャッ笑います(泣)。
週末、私がピリピリな雰囲気だった分、パパが楽しそうな雰囲気ですごい笑ってるんだから楽しくて仕方ないんでしょうね(笑)。
それを見ると、私もはっとして
と振り返りました。
本当に疲れて余裕がない日は、目の前の家事や育児が”作業”になってしまうことがたまにあります。
育児や家事ってそれぞれやる時間が決まっている(洗濯干すのは朝とか晩御飯つくるのは午後4時頃からとか)ので、
効率よくこなさないと家の中がまわりません。なので、疲れてると機械的に家事や育児をこなしてしまって。。。。
とりあえず、目の前の作業を機械的にこなすロボットみたいになってしまいます。。。
そしてもちろん、そんな時に子供に笑いかける余裕もなく、子供の表情をゆっくり見たりする余裕もありません。
平日は、ほぼ私一人で子供の世話をしているので(旦那は帰宅が遅い)、長時間一緒にいる私が笑顔じゃないと、たしかに子供も笑顔じゃなくなりますよね。。。。
でも、このことがあって、週末にずっと子供の前でピリピリした雰囲気でいるのはいやだなと思いました。
そりゃ、忙しくてイライラする時もあるだろうけど。。。せっかくならピリピリせず、余裕を持って過ごしたい!
たまにイライラしてしまうのは、人間だし仕方ないと思うのですが、それが週末ずっとは嫌ですよね。。。
それで色々と対策を考えました。
余裕のある時間を過ごすために取った方法
家事の手を抜く
余裕がなくなっている要因の一つとして、色々と考えると、「家事と育児の同時並行」という理由に行き着きました。
思い返せば、子供の要求を聞きながら一生懸命家事をしようとしてしんどくなることが多かったです。
洗濯物を畳んでいる時に、畳んだ洗濯物をぐちゃぐちゃにされたり、ハンガーを投げられたり色々な場所に運ばたり。。。
ご飯を作る時に足にまとわりつかれて泣かれて、冷蔵庫から野菜を取り出すことや、食器棚から食器を取り出すことに苦労したり。。。
小さなことですが、これが溜まると意外とストレスになっていました。。。
なので、家事はてきとーにしようと割り切り、洗濯物は畳まずにカゴに放り込んでいくだけにしたり
しんどい時は自分の食事は作らずレトルトカレーや買ってきたお惣菜にしたり、子供はベビーフードやチーズは納豆なとすぐに用意できる食べ物にしたり。
少しずつ手を抜くことにしました。
旦那のご飯を作らない
余裕がない時に、足にまとわりつく子供をなだめながらご飯を作るのはとてもしんどかったので、
旦那には外で食べてきてもらうか、帰って自分で作ってもらうようにしました。
そうするとだいぶ楽になりました。
子供見ながら旦那のご飯作るのもしんどいし、疲れてる中帰ってきてご飯を用意するのもしんどいです。
旦那も、たまに外食したり自分で好きな物を作って食べる方が楽しいらしいので、話し合ってこのようにしました。
一緒にお昼寝する
私は普段お昼寝中は、晩御飯の下準備をしたり部屋の片付けをしたりと、
子供が寝ると、子供が起きてる時にできなかった家事をやっていたのですが、
しんどい時はそれらを全てやめて、一緒に寝るようにしました。
ご飯はレトルトでもいいし、部屋が多少散らかってても死にはしないし!と思って。
これが結構よかったです。やっぱり少しでも寝ると機嫌が良くなるので、その後の子供の世話も気持ちに余裕を持ってできます。
子供が多少泣いても平気ですし、気持ちに余裕があることで子供の表情にも目がいきます。
やっぱり心の余裕は大切ですね。。。
その後、どうなった?
色々と試してみた所、週末でも、子供が私に対して笑顔を向けてくれる回数が増えました。
私の方も余裕ができたことで、子供の喜怒哀楽の表情がより一層読み取れるようになった気がします。
そして相変わらず、父親と遊ぶ時はすごく笑います。
父親は休日しか家にいない分、いる時はすごく嬉しいんでしょうね。。。
これはこれでヨシとすることにしました。